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「奇跡のメガネ」を読んでみた。

「奇跡のメガネ―だれも知らない『脳内視力』の秘密」を購入して読んでみた。

私たちが健康診断などで行っている、視力検査。
これは「眼球視力」を計測している。
この眼球視力検査というものは、
近くのもの、遠くのものに対して、適宜焦点を合わせて視ることができるか、を調べている。
これにより、遠くのものに焦点を合わせることができない場合「近視」、
近くのものに焦点を合わせるのが難しい場合は「遠視」と判断されている。
この眼球視力検査で、私たちは「視力が良い」とか「視力が悪い」などと判断してきた。

ただこの検査、実は目の視え方を知るには完全ではないらしい。
この検査は、そもそも「目に映ったものがそのまま脳に届いている」という前提で
行われているものなので、万が一その前提の部分で何らかの問題があった場合、
この眼球視力検査だけではそれに気づく機会がないらしい。

この本では、その眼球視力検査とは別の「ものを視る」能力を測る必要があると説く。
これが本著でいう「脳内視力」だそうだ。

「脳内視力」
この言葉は、著者の松本氏がわかりやすく伝わるよう用いている用語で、
医学用語では「視機能」と呼ぶそうだ。
視機能、つまり「正しく視えているかどうか」と関わる能力。

そして、この視機能(本著では「脳内視力」)に不具合がある場合、
その機能を矯正してくれるのがメガネだという。
視機能を測る特別な検査をして、それによってその人にあった完全オーダーメイドの矯正用メガネが、
世界の視え方を一変させるという。

この検査を、今週受けに行ってくる。
もう予約時からずっと楽しみにしており、待ち遠しい。
検査を受けた感想等は、またこちらで報告させていただきたい!

にな
旅好きライター
一人旅が好きな変人です。
自分と同じように、一人旅を愛するひとのお役に立てるブログを目指しています。
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