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ソロクルーズ!50代一人旅【後編】乗船〜1日目を終えるまで

前回の記事では、初めてのクルーズ旅行を決めた経緯から、出発準備までについてご紹介しました。

後編の本記事では、クルーズ旅の出発から乗船するまでを、詳しく綴ってみます。ご参考になれば嬉しいです。

目次

初日レポート|出発〜乗船まで

    さて、いよいよクルーズ旅行初日です。
    れていたクルーズ旅行ついにスタートする1日目。そう思うと、気持ちは高揚するのですが
    その一方で(ちゃんと乗船できるのだろうか…?)という不安もしっかりとありました。

    そんな、ワクワクとドキドキがいっぱいの、クルーズ初日のリアルを、タイムラインで追いながらレポートしていきます。

    ✅1. 出発〜台北から基隆港へ|憧れの大型船、MSCベリッシマ!

    今回クルーズは、台湾・基隆港から出港する3泊4コース
    深夜便で午前3時頃に台湾入りしていた私、バスで台北市内まで移動し、朝が来るまでネットカフェで過ごしました。

    クルーズ船のチェックイン時刻は14:00に指定されていました。預け荷物のスタートが12:00から。

    台北市内から基隆市までは電車で1時間ほどで移動できるため、時間には余裕がありました。
    そのため、台北市内で観光などしても良かったのですが、早めに港に着きたい気持ちもあり、午前中に基隆に向かいました。

    基隆駅から港までは歩いて2分くらい。南口改札から出ると、広場の先に遠く見えたの今回乗船するクルーズ船「MSCベリッシマ」!!
    その勇姿に、「ああ、本物だ!!!高鳴ります!HAHAHA、ミーハーですよね?!

    ✅2. チェックイン〜乗船まで|どこでチェックインするの…?

    基隆港フェリーターミナル到着した午前11時。
    ターミナルは、クルーズから降りきた乗客返しおり、初めては、どこチェックインいい見当ず、しばしキョロキョロ……。

    とりあえず、指定ていた「荷物預け受付開始時刻」の12までってみることにしました。

    ——しかし、12過ぎ受付始まる様子なく、ただ時間だけ過ぎています。
    入るは、下船してき乗客ばかり。そしてふと気がつきます。

    (もしかして、チェックイン場所?)そう思いつき一度ターミナルへ。

    そして行き交う現地スタッフ「どこでチェックインできますか?拙い英語かけると、親切スタッフ引きて、そのが「Follow me」案内てくした。

    案内は、ターミナル2まっエリア(こんな場所、一人では到底辿り着けなかった・・・!!)。
    通路の奥に簡易テーブルが設置されたその場所には、MSCベリッシマスタッフが5人ほど待機おり、私を連れてきてくれたスタッフが事情を説明。ここでようやくチェックイン手続き済ませることできした。(あの時のスタッフの方、有難うございました!!!)

    今回ツアーは、沖縄クルーズ途中合流するためか、チェックインするなく、全体とてもスムーズ。もっと混雑いるイメージので、意外した。

    さて、チェックインでは顔写真撮影あります。これは、クルーズIDとして使用れ、MSCアプリプロフィールとして表示れるので、ツアー何かとすることになります。

    ちなみには、撮影れるなんて夢にもっておらず、まったく準備ないまましまい……アプリ開くたびんでいました(笑)。
    皆さんぜひ、撮影心構え忘れに!

    また、チェックイン時にはパスポート預け入れあります。代わりに、下船など使用するパスポートコピー受け取り、さらに、ツアー必要な「クルーズカード(ID客室キー)」受けば、チェックイン完了です!

    ✅3. ついに乗船!…クルーズ旅行、スタートする!

    チェックインの手続きは写真撮影も含めて、5分くらいで完了。ちょっと拍子抜けするくらいにあっさりと終了しました。

    手続きが完了したら、いよいよ、MSCベリッシマに乗船です!半年前にツアー予約してから、この時を待ち望んでいた私、この時、ワクワクは最高潮。なんだか、こういうワクワク感、初めてのことに挑戦する者に与えられる最高のプレゼントですよね。

    ギャングウェイでMSCベリッシマに乗り込むと、入り口でスタンバイしているスタッフの方にクルーズカードを提示。カードをスキャナーでピッとされたら、無事、乗船完了です。とうとう、MSCベリッシマの船内に足を踏み入れました・・・(感動中)。

    少し歩くと、いくつかの動画で見覚えのある、空間が広がります。

    乗船してすぐのプロムナード。「WELCOME ON BOARD」の文字が嬉しい!

    そして、船内の案内図を参考にしつつ、いよいよ客室へ向かいます。ワクワクワク・・・

    自分の客室到着!シンプルだけど居心地は◎

    予約したは「内側キャビンなし)」。まずはエレベーターで、客室のある10階へ。エレベーターも1箇所のエレベーターホールに6基も並んでいて、この船のスケールの大きさを感じさせてくれます。

    その後、10階に着くも、エレベーターを出て、右と左、どっちに向かったら良いの??キョロキョロします。

    この両サイド、客室番号の偶数と奇数とで分かれています。エレベーターを出たところにある、壁の案内板で確認して、進みましょう。(乗るエレベーターの向きで、このサイドは毎回変わるため、私はエレベーターから降りるたび、「さあどっち?」といつも案内板で確認していました。)

    船内は本当に迷路のよう。私ももれなく、迷いました。結局、エレベーターを降りてから5分ほどさまよいました・・・。でも何とか、部屋の前にたどり着いた時は感動しました。船に乗って感動、部屋に到着して感動、初めてのクルーズ旅行は忙しいです!笑

    クルーズカードでピッ。解錠して客室に入ります。

    「デラックスインテリア」の客室。(株式会社 IMA • MSCクルーズ & エクスプローラ ジャーニー 正規特約店)から引用


    基本ツイン仕様部屋一人使うなので、十分

    また、MSCベリッシマは比較的新しい(2019年3月就航)クルーズ客船とのことで、確かに船内、客室ともに、ピカピカしています。
    客室内、シャワールームの水回りは特に、白を基調としていることもあり、清潔感があり嬉しいです。

    ピカピカで、清潔感いっぱいのシャワールーム。水回りが綺麗だと安心しますね。

    クローゼット。ハンガーも10点以上あって助かります。二人での利用だとちょっと狭く感じるかも、です。

    このお部屋、内側キャビンということでないのですが、不思議なことに狭さは感じません。
    清潔静かで、落ち着く空間。
    このお部屋が、今日から3泊私のお家、となります。よろしくです!

    乗船直後っておいいいこと

    ここでは、乗船して客室に入ったら、やっておくべきポイントをお伝えす。

    専用アプリ「MSC for Me」インストール確認(レストラン予約イベント確認便利)

    MSC for Meは、乗船中のイベント予約やレストランのメニュー確認などができて、とにかく便利です。乗船前にインストールしておくと、出発前のカウントダウンが始まり、旅のワクワク感を増してくれます。

    このアプリは、船内Wi-Fiを契約していなくてもちゃんと作動します。船内では、PCやスマホは「機内モード」に設定して、こちらのアプリで、毎日のレストランメニューを確認したり、ショーの予約などをしましょう。

    避難訓練参加(安全第一)

    MSCベリッシマでは、乗客全員に避難訓練への参加が義務付けられています。これは法律で定められており、出港前に全員が避難訓練を受けなければなりません

    そうなのです。これはとても重要です。そのため、私は客室に入ったら、荷解きをする前に、客室テレビで安全に関するビデオを観ました。
    その後、客室備え付けの電話で「881」をプッシュして、電話を切れば安全ビデオの鑑賞完了、となるわけです、
    そして船内アナウンスで案内が流れるので、案内のあった時刻に、決められた避難訓練場所に行くことになります。

    ただ、ここで英語があまり得意でない、一人参加の弱点が露呈するような、ちょっとしたハプニングが起こりました。

    小さなハプニング発生|避難訓練こと

    乗船直後、避難訓練あるですが、ここ少し戸惑うことありました。
    室内テレビ訓練ビデオて、その後、指定番号電話かけ完了させるですが、案内資料なく、どこかけるかも不明。

    ゲストサービスデスクに内線で連絡し日本語対応スタッフでもものの、日本語少し取りく、結局正しい手順からないまましまい、結果手続き完了ていなかようした。

    今度は避難訓練会場行くと、クルーズカードをスキャンしたスタッフに「ビデオ鑑賞のステップ完了ってない」「部屋戻ってビデオを観てくるように」われ、再度確認出直ししたが、今度は「もう時間切れ」入れず…。これまでの移動や緊張感で疲労感いっぱいだったのに、たらい回しされたような気分になりテンションは下がります。

    さらに、追い打ちをかけるかのように近くスタッフから

    部屋ってスナックでもたら?」と、冗談した言葉かけときには、何だか哀しくなってしまいました。

    そのスタッフの表情口調から、少し小馬鹿よう印象受けたこと、そして待ちに待った初日だったのに、、と、余計ってまっかもせん。

    いえ、これあくまでケースで、その後した船内スタッフ方々は、みなさん親切このよう不快やりとり一度きりした。

    ちなみに、避難訓練場所クルーズカード記載ていアルファベット確認できます。チェックイン時に説明なかのでせんしたが、次回以降しっかり確認しよう思います!

    とにかく、やるべきことはやったのであとは荷解きをして、シャワー気分リセット。
    ディナーショーってます。楽しんだもの勝ちです!

    次回は、クルーズどんなふうていか、食事イベント様子リアルレポートます!

    クジラが悠々と泳いでゆくーとっても美しいプロムナード。

    にな
    旅好きライター
    一人旅が好きな変人です。
    自分と同じように、一人旅を愛するひとのお役に立てるブログを目指しています。
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