脳内視力(視機能)検査を受けた結果。
私は “30行” もの視点のズレがあった。
これは例えば、右眼が1行目を見ていたとしたら、
左眼は30行目を見ている・・・・つまりはそんな状態らしいのだ。
多少の自覚はあったとはいえ、こんなにもズレずれだったとは・・・。
呆然として、しばし言葉を発せずにいる私に対して
先生曰く、
「年齢とともに、だんだんズレを調整する力も無くなってくるから
若い頃はそんなにズレていなくても、歳を重ねるとズレも大きくなることはよくある」
とのことらしい。
つまり加齢によるズレの加速。
先生、なんだか追い討ちをかけられたかのような気分です・・・・苦笑。
いや、ここからが本番か。
検査によって明らかになった、視機能の状態。
この、「視機能の不具合」を改善する手助けになってくれるツール、
それが「奇跡のメガネ」、というわけである。
「じゃあ、本来はどのように見えるのか、を見てみましょうか」
先生は、たくさんのレンズがずらりと並ぶ箱を前にして、
その中からレンズを取り出し、メガネフレームにセットしたものを
私の前に差し出された。
恐る恐る、それを眼に掛けてみるワタシ。
ドキドキドキ、、、、、
店舗の中をぐるりと見渡すワタシ。
(・・・・あれぇ・・・・・・・?!なんだぁ・・・・?)
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